(東京都・かねこ たつや)

7月20日に2試合観ました。せっかくなので、両方の観戦記を書きます。

@日ハム6−0近鉄(東京ドーム)

オールスター前最後の試合だけど、いつもと変わったことは特になかった普通の試合。いや、そんなこともないかな。日本ハム清水のプロ入り初完封の場面が観られた訳だし。実を言うとこの試合の一週間前、清水が松坂に対して投げ負けた試合(西武ドーム)も、僕は観ている。だからどうしたってこともないんだけど。今回の相手は前川。つまり前川の方が対戦してて楽ってことか? 違うか。ホームとアウェイの差もあるか。

試合は1回裏に片岡、島田の連続タイムリーで2点を清水が先に貰う。清水は1回二死三塁のピンチを切り抜けると、あとはトントン拍子。3回に金子のタイムリーで1点追加して、8回は(イキナリ飛ぶな)近鉄も一死三塁とやっとチャンスを掴むも、山下・平下が打てず。したらまあ、出るわな、井出のダメ押しスリーラン。清水10奪三振でシャットアウト。以降に期待を持たせますな。

A中日5−3ヤクルト(神宮)

この試合で今年は12球団全部観ました。まあ、セリーグは神宮ばっかだけど。話は飛ぶが、球場入口にヤクルトの日程表・後期バージョンが置いてあった。中身を見ると、6月までの勝敗表と、開幕バージョンと同じ様にヤクルトの選手名鑑が載っている。名鑑はキチンと田畑が抜け、衣川・代田が新しく入っているのだが…。あれ? 背番号12の斎藤がいなくなってる。ナゼ? やめちゃったの? 斎藤のことはまあいいとして、試合へゴー。

ヤクルト川崎、中日山本昌でスタート。先制点はヤクルト。飯田のソロホームラン。1回裏に出ました。しかし中日2回表に追いつく。ディンゴのヒットで無死一塁。ディンゴね、これが日本で最後のヒットになってしまってね。誤算だったねえ、ディンゴ。この人のおかげで李鍾範が使えなかったしね。結果論だけど。

話がそれた。で、その後二死三塁から中村にタイムリー。次がピッチャーだったし無理に中村と勝負しなくても良かったか。でも、まだ2回だしそーゆー訳にもいかないか。その裏ピッチャー川崎の内野ゴロの間に勝ち越し。3回表、立浪のホームランでまた同点。4回表、二死二塁で今度は中村敬遠。けれども残念、今回は山本昌にヒットが出ちゃった。中日1点勝ち越し。

その後、4回裏に古田のソロ、5回表に福留2ランで5対3。あ、ヤベ。結果書いちゃってんじゃん。まあいいや。とまれ、中日が勝ったってことで。僕の今年のヤクルト観戦勝敗はこれで4勝2敗。あと僕が観に行くと岩村がよくヒットを打ってたんだけど今回はノーヒット。

夏場に来て観戦数も増えそうな気配。でも観戦記ばっか書いてるな、僕。次は別のネタを考えなくちゃ、新庄あたりまた。

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