6月17日 ヤクルト−ロッテ
(神宮球場)

(東京都・みみ)

心配されていた雨も降らず、試合開始時は非常な暑さでした。レフトスタンドを埋め尽くす真っ黒なマリサポは更に暑そうでした。

試合前には、昨日配布されたガトームソン投手の「ノーヒットノーラン達成記念下敷き」なるものをメンバーの方に見せてもらいました。表面は古田兼任監督とラミレスに持ち上げられたガトームソンの写真、裏はその日のスコアシート。なかなかいい記念品でした。

さて試合は、交流戦の最終カード、交流戦の首位決戦になりました。先発はロッテが清水直行、ヤクルトが石川。石川のなかなかの立ち上がりに対して、清水は大乱調。ヤクルトは初回に青木、岩村、ラロッカ、ラミレスらのヒットで打者一巡の猛攻、4点を先制。ヤクルトは4回も、まるで前日のリプレイのように、ラミレスの3ランで7点目。

5回にロッテは里崎2ラン、大塚にもヒットが出たところで清水には代打が送られました。6回、堀、ベニー、今江とヒットが出て石川はノックアウト、代わった館山も里崎にタイムリーを浴びますが、里崎は2塁でタッチアウト。この回ロッテは3点を追加して7−5と猛然と追い上げます。

7回、ロッテがフォアボールとデッドボールで1アウト1.2塁としたところで石川から高井にスイッチ。ところが高井の初球は福浦のヘルメット直撃! スタジアム騒然。わずか一球で危険球退場となりました。福浦はプレー続行でしたが、大丈夫でしょうか。このあと木田が登板、9回までのロングリリーフをこなしてヤクルトが7−5で逃げ切り、ラミレスと木田がこの日のお立ち台でした。

今日はロッテのマスコット、マー君も登場。つば九郎、つばみ、燕太郎らと一緒にレフト、ライトともプレゼントをバズーカで打ち込んで回っていました。

試合後は神田のごはち亭に移動、巨人―楽天を見ながら名古屋料理を堪能しました。みんなでテレビ観戦も悪くないですね。テレビはリプレイがあるのが助かります。


本日はダラ球会メンバーである母の代打として相方と一緒に参加しました。野球に詳しい皆さんとの今日の観戦は刺激的でした・・・。また、普段は内野観戦派でして、数年ぶりの外野観戦。マリサポさんが立ち上がって観戦する事を知らず、ロッテの攻撃時にはあまり試合が見えませんでした(泣)。

しかし、屋外球場&デーゲームはいいですね。また行きたくなりました。

戻る

inserted by FC2 system