７月17日 ウエスタンリーグ ダイエー−広島
７月17・18日 パシフィックリーグ公式戦 ダイエー−西武

（福岡県・まっちゃん）

「ダラ球会」が我が福岡で観戦会を行うという連絡をもらい、こりゃぜひとも地元代表として参加せねば！！と、２日間とも参加した。参加者はむさしさんと岡田さんと私（２日目には山口県のくらたさんも参加）。

7月17日（土）11時より、ウエスタンリーグ・ダイエー−広島。

福岡は広島から新幹線で１時間〜１時間半と近く、広島からの観客も多くいたと思われる。カープのハッピ着て、しゃもじを叩いていたおじさんが印象的。

ダイエー先発はルーキー小椋。地元福岡市、福岡工大付属高出身。客席には「１１　小椋真介」のノボリが。

試合開始前にちょっとトラブル。「君が代」のテープがなかなかかからない。法案通るまでねばるつもりか？？(汗)

また、お客さんが少ないせいか、同じ福岡ドームでも一軍戦と違って、審判のコールや観客のヤジがよく響く(苦笑)。

試合は、序盤にカープが先制したものの、やがてホークスが逆転。ホークス新外国人のランデルが初登坂という場面にも遭遇した。

7回表終了後、時間切れ（2時間半）コールド。７対６でホークスの勝利。時間切れコールドの存在なんて、初めて知った私である。

試合の途中、２度目のトラブル発生。スコアボードが故障し、なぜか西武のオーダーが表示されるアクシデントが。選手名鑑片手に「こんな選手いたっけ？」と首をひねるアホな私。(^_^;)

続いてナイターのダイエー−西武、チケットはすでに売り切れ。ダフ屋の姿も多い。驚いたことに、いかにも「そのスジの人」だけではなく、普通の若い女性までダフ屋行為をやっていた。何者だ、あんた達。

チケットを買おうかどうか迷った末、やめる。スポーツバーから見ることにしよう。（注：ダフ屋行為、及びダフ屋からチケットを購入することは犯罪行為です！！）

スポーツバーの西武側の席を陣取り、試合観戦（ダイエー側はすでに満杯）。西武：石井、ダイエー：星野先発。

１回の表、西武が先制。しかしダイエーも３回裏に追いつく。その後は１対１のまま動かず、延長10回裏、ダイエー吉永の２ランホームランでサヨナラ。試合後はレーザーショーと花火のセレモニー。雨天だったため屋根は開かず。

ところで、今西武に鈴木姓は「鈴木健」一人しかいないのに（鈴木康友コーチはいるが）、彼のスコアボード表記は「鈴木健」、ユニホームの名前は「K.SUZUKI」なんですねえ。

ダイエー・秋山選手の背番号「１」の書体も、他の「１」の付く選手とは異なっている。皆様、お気づきでしょうか？？？

さて二日目。

10時頃球場についたが、すでに人、人、人。チケットは売り切れで、ファンクラブ用のチケット（会員本人のみ購入可能：同伴者の分は不可）しかない。そのチケット売り場にも何百人と並んでいた。やっとの思いでチケット入手。

ダイエーファンクラブでは、チケットと会員証とスタンプカードを専用窓口に提示すると、選手のピンバッジがもらえる。23番、村松バッジをゲット。わーい。

そしてファンクラブのチケットでスポーツバー（当日の野球チケットを持っていればフリーパス）に入って席取り。むさしさんと待ち合わせ、山口県からくらたさんもやって来て、今日もスポーツバー観戦。

今日も西武が１回表に先制。ま〜、こんなこともあるわと思いきや、２回に１点、３回に２点、４回に１点、気がつけば５対０で西武優勢。ゲームの途中で、私はバーのカウンターにもたれ、寝てしまった。
（むさしさんいはく「まっちゃん、寝てないの？？」・・・眠れなかったんです、夕べ。）

しかし、ここで終わらないのが今年のホークス。６回に２点、７回に３点を入れ、最終的に７対５まで追い上げた。最後は、デニー（一度見てみたかった♪）におさえられ、ホークスは敗れはしたが、実りの多いゲームだったと思う。

最後に、遠方から参加して下さった皆さん、ありがとうございました。

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