8月6日 阪神−中日(高砂市野球場)
ウエスタンリーグ

(愛知県・4番コーチンホームラン)

熾烈な首位争いをしている仁村竜の応援に行ってみたいと突然思い立ったのだが、いざ行ってみるといやぁその遠いこと。

新幹線で新大阪まで1時間、さらに山陽本線に乗り換え1時間20分。最寄駅はJR宝殿と聞いていたが、姫路の手前まで行くとは思わんかった。もっと関西寄りだと誤解していた。

駅前の地図で球場の位置を確認し、コンビニで色々と買物を済ませておく。球場までは徒歩20分(バスはない)。

阪神の主催試合なので入場料はタダでる。阪神はホームの鳴尾浜でもタダだったが、経営に余裕が有るのかなぁ(中日はホームのナゴヤ球場で1000円、蒲郡でも500円)。

球場サイズは両翼91.2m、中堅120m。内野はネット裏だけ屋根があり背もたれのあるシート。1、3塁側はベンチ式。外野席は芝生席、木陰もある。スコアボードは手書きの手動式。

練習中の球ひろいとスコアボード係は、地元の高校生(らしい?)球児がユニフォーム姿で務めている。6回裏にバッテリーの交替に伴ない守備位置の変更が一度に7人! 表示に結構手間取っていた。手書きは大変だ。

先発は中日・矢口、阪神・吉野。矢口の5回3被安打無失点に対し、吉野は5回1/3、10被安打7失点と対照的。6回表で10−0になった時には楽勝ペースだと思ったがぁぁ!

中日・2番手の宮越以下、山北、佐野、遠藤と総崩れで11被安打8失点を喫するも何とか逃げ切る(心臓に悪いわ)。

そして再び単独首位に返り咲いたドラであった。

 

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